お知らせ

「第14回静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」参加報告

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みらいねっと防災メルマガ05で参加者募集の情報提供をした「第14回静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に青森県防災士会から2人が参加してくださいました。

この事業は静岡県ボランティアセンターが実施しているもので、今回のキーワードは「今やりたい!災害時の『多様』に気づき、地域の備えに+α」。まさしくみらいねっとが目指すものです。

参加した相馬多一郎さんから報告をいただいておりますので、ご紹介します。

行ってきました! 「ふじのくに」静岡

青森県防災士会 相馬多一郎

2月23日・24日の2日間、静岡市の常葉大学草薙キャンパスで行われた「静岡県災害ボランティア図上訓練」(正式名称はもっと長い!)に参加してきました。

当日は、日本全国から集まった180人のプレイヤーを含め、ビジター、発表者、スタッフ合わせて370人集い、1日目は前半「熊本地震の嘉島町避難所の状況」「仙台における女性支援の取組み」「茨城県常総水害で直面した事」など事例を聴き、後半は「多様性」についてグループで話し合いました。2日目も前半は「図上訓練をきっかけに生まれた連携」「自主防と障がい者支援団体が連携して宿泊訓練実施」「在留外国人との常総の災害復興の取組み」などの事例を聴き、前日と同じメンバーで「災害時の多様に備えるプラスα」について、意見を出し合い、参加者の課題について解決方法をみんなで考えました。

この訓練には事前課題があり、その内容から、「災害時県外から静岡県に救援に来る団体を増やすためのネットワーク作り」かと考えて参加しましたが、実際は「災害時、避難所には様々な人が避難してくるから、多様性を理解して対応しよう」というものでした。我々「県外参加者」の事前課題には「災害が発生した時、支援に入る(静岡県内の)市町は決まっているか。」という項目がありましたが、「県内参加者」には「高齢者」「外国人」「障がい者」というキーワードで対応について尋ねていました。

静岡県の防災士の方曰く、「以前は、県外の団体とのネットワークづくりが目的だったが、最近は内容が変わってきた」という事。

1日目のワーク終了後、交流会がありワークとは異なるメンバーと親睦を深め、また2日間同じグループで話し合いを持ったメンバーとも強い絆で結ばれ、私個人としては「多様な人への避難所対応」だけでなく、ネットワークの輪が全国に広がったのが今回の大きな成果だったと言えます。

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