キャリア支援事業「大学生の将来設計セミナー」

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キャリア教育で「自分らしく生きられる社会」について考える

6月8日(金)、青森中央学院大学1学年150名を対象に「私たちが自分らしく生きられる社会」について考えるワークショップを実施しました。

目的

・固定的性別役割分担意識の解消
・長期的な視点で自分のキャリアについて考える
・自分らしく生きるとは何か

実施内容

1 ジェンダーチェック
2 講義 日本の現状について
・日本の喫緊の課題である人口減少に伴う生産年齢の減少の問題。正規・非正規の収入格差や女性の仕事と家庭の二重負担の現状などをデータで示す
3 グループワーク①
・ジェンダーチェックの内容について意見交換
4 講義「自分らしく生きられる社会とは」
5 グループワーク②
・一人ひとりが自分らしく生きられる社会になるためにはどうしたらよいか意見交換。発表

アンケート結果

Q.今日のテーマ(内容)で、一番関心があったことは何ですか。
・男女の雇用格差の問題はこれから自分にも関わることだから一番気になりました。(女子)
・世界基準で見たときに、日本はまだまだ男女共同参画が実現していないということです。また、その比がヨーロッパでは(男女)1:2なのに対し、日本は1:10と差があることに このままだとその差は埋まらないと強く感じました。男性のみならず 女性も相手の立場、状況を考えることが共同社会の実現に直結するのではと思いました。(女子)
・少子化に伴う「生産労働人口の減少」に関心があった。私たちが社会人に成った頃には、一人の高齢者を一人で支えることになる。これからの日本は政治家たちだけでなく、私たち国民もしっかり考えなければと思った。(女子)
・「ジェンダーチェックの話し合い」が関心あるものがあった。男女平等について考えることができた。向いている、向いていないの差はあるけれど、どちらにも良いところがあるので、その仕事でどっちが適切か決めたら良いと思う。(女子)
・定年までに正社員として働らいた場合の生涯賃金は、約2億、と聞いて驚いた。だけど出産して仕事を辞めるとなると 1億もいかなくなると聞いてショックだった。出産後も正社員となって働ける社会になってほしい。まだまだ女性がリーダーを務めているのは少ないからもっと増えてほしい。(女子)
・「女性の上司の下で働らくのは働きづらいと思う」という議題についてみんなでグループワークしたことです。年々良くなっているものの、みんなが納得するまでまだ時間がかかるなと思いました。(女子)
・グループ内の話し合いにしても、他のグループの意見にしても、自分と違う意見があったということ。差別をなくし男女平等社会をめざし、働きやすい世の中をつくっていくことが大切だということをとても感じました。(男子)
・女性が働きにくい社会になっている現状が残念だと思いました。男性と女性が平等に働ける社会をつくっていくことが、日本の会社の課題だと思いました。男女雇用均等法をもっと重視すべきだ。(男子)
・男女平等により日本のGDPが16%上昇すること。(男子)
・女性が賃金や労働面で とても不利なのは知っていたが、グラフや数値などで見せられると 想像以上に男女格差があることがとても印象深かった。性別ではなく、人間性でみることができる社会を目指すべきと思った。(男子)

 

 

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