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「地域で働く相談支援業務者のためのファシリテーションスキルアップ講座」講師を務める
9月15日、秋田大学大学院医学系研究科付属地域包括ケア・介護予防研修センター主催の「ファシリテーションスキルアップ講座」の講師を、地域みらいねっと小山内代表が務めました。今年で3年目です。
講座の趣旨
介護支援専門員や地域包括支援センター職員は、地域ケア会議やサービス担当者会議などで、地域住民や専門職をファシリテートしながら進行することが求められます。その時に役に立つファシリテーションスキル。基本的なファシリテーションスキルを獲得し、日頃の業務で発揮できることを目的として開催しました。
実施内容
アイスブレイクの重要性から始まり、ファシリテーションの基礎知識や演習を交えての午前、午後の4時間。議論を書きとめる力や対話の描き方なども実践しながら、日常業務の中に生かしていくヒントを伝えました。
同じような業務を担っている方同士、仕事の情報交換や悩みごとなどについても語り合いながら、あっという間の4時間だったようです。