防災・減災

2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震。その間にも度重なる土砂災害、台風被害など、日本各地で災害が起きています。これらの教訓を生かしながら、「次の災害を生きのびる力」を養うためには、地域防災力の向上が必要であり、「自助」「共助」の力が大切です。と共に、震災関連死がない「多様性配慮の避難所運営」が必要です。
平成23年3月11日の東日本大震災以降、防災の取組みを進めるに当たっては、性別にかかわりなく持てる能力や男女のニーズの違いを把握して進めることが必要であり、女性の持つ能力の活用が不可欠であるといわれています。

当社団は、東日本大震災等の教訓を生かしながら、男女共同参画の視点を取り入れた防災・復興に取り組むことで、地域コミュニティの再生を図り、
(1)防災(復興)対策分野及び被災地現場における方針決定過程への女性の参画の推進
(2)男女共同参画の視点を取り入れた防災(復興)支援対策の充実
(3)多様性配慮の安心避難所づくり
(4)防災地域人財育成事業
(5)災害ボランティアコーディネーター育成研修
などに取り組んでいます。

地域防災研修・防災人材育成

・男女共同参画の視点を取り入れた防災研修
・防災に女性の視点を
・避難所運営図上訓練
・地域防災力を高める避難所運営訓練
・学校関係者のための避難所運営研修
・企業向け防災研修

実績

講師・アドバイザー

・日本全国 災害注意報!災害時の企業の社会的責任、リスク管理 等の防災関連セミナー
・人の輪でつなぐ地域といのち~多様な人に配慮した防災について考える~
http://www.city.kitaakita.akita.jp/chiiki_wadai/_2018/10/30-dannjokyoudo.html
・地域・患者・家族における災害時のための研修会「避難所生活における自助・共助、そして受援力」
・今、必要とされる地域防災力の向上 ~安心・安全なまちづくりに女性の力を~
・難病支援事業 難病患者・家族のための研修会「多様性配慮の避難所について」
・中学生防災プログラム「シュミレーションゲーム」
学校が避難所に。多様性配慮の避難所づくり ~地域防災力向上につながる避難所運営に求められる視点~

地域みらいねっと主催

・防災&地域コミュニティカフェ「北海道胆振東部地震支援活動報告会 避難所で何があったか?
・ワークショップ 高校が避難所に、その時、自分たちにできること~高校生防災ゼミの学びと実践~
・防災&地域コミュニティカフェ ~熊本地震避難所運営から学ぶ~

避難所運営訓練

・避難所運営図上訓練
・地域防災力を高める避難所運営訓練

実績

・女性の参画による 防災力向上事業 三沢市、むつ市で避難所開設・運営訓練
・避難所開設訓練、地域と中学生の避難所運営訓練
・多様性配慮の安心できる避難所運営訓練
・防災若手人財育成事業「青森中央高校が避難所になったら~私たちにできることを考える~」
・2019年から、青森市内中学校でのべ35回6,000人の中学生対象に「避難所運営体験」等実施

防災教育アドバイザー

防災研修の担当者の方に研修プログラムの作成のお手伝いをします。特に「避難所運営訓練」「避難所開設訓練」などの実地訓練。「女性の防災力向上」「中学生・高校生への防災教育」などの人材育成プログラムなど、主催者及び地域のニーズにお応えできるプログラムをご提供します。

防災教育アドバイザー

実績

・防災若手人財育成事業「青森中央高校が避難所になったら~私たちにできることを考える~」
・学校が避難所に。多様性配慮の避難所づくり ~地域防災力向上につながる避難所運営に求められる視点~
・女性の参画による 防災力向上事業 三沢市避難所開設・運営訓練
・コロナ禍における避難者の受入れ訓練 おいらせ町、藤崎町
・令和2年度青森県原子力防災訓練 避難所開設・受入訓練企画 青森県委託事業

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