山形県戸沢村蔵岡地区での被災者支援について報告(NO.1)

令和6年7月25日から発生した豪雨により、最上川や鮭川が氾濫し甚大な被害が発生しました。みらいねっとでは、被害を受けた山形県戸沢村蔵岡地区に赴き、被災者への寄り添い支援(心のケア)を実施しました。

2024年9月23日(月)戸沢村戸沢学園戸沢小中学校避難所内

避難所生活が約2か月を迎える頃、戸沢村戸沢学園戸沢小中学校の避難所では約70人が避難所生活を送っていました。

戸沢村支援の1回目は足湯サロンの開催です。足湯サロンには、被災地域の視察で出会った多くの女性たちたちが来てくださり、足湯をしながら被災時の気持ちや避難所生活のことなど、いろいろ話してくれました。被災者同士では遠慮もあってなかなか話せないことでも、外部から来た私たちには打ち解けて話をしてくださり、そのことを通して、ご自分の気持ちを整理することができていくのだろうと思います。私たちも皆さんの思いをしっかりと受け留めさせていただく時間になりました。

今回はみらいねっとから1名、GECM-net3名に加え、青森からボランティア1名、仙台から1名、山形県防災アドバイザー1名の7名が参加。足湯だけでなく、ネイルサロン、切り絵などを提供し、みなさんでいっぱいおしゃべりできホッとするひと時を過ごしていただけたと思います。

「来てくれてありがとう」という言葉をいただき、私たちが元気をもらったようです。

#日本財団災害支援    

                                              

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