石川県の穴水中学校の生徒さんたちとオンライン交流会を開催しました

穴水中学校オンライン交流会

令和7年12月15日(月)、石川県穴水中学校の生徒の皆さんと、オンラインで交流会を行いました。
当日は、穴水中学校3年生5名と、当法人から6名が参加し、Zoomを通じて心あたたまる交流の時間を共有しました。

交流の中では、能登半島地震後の学校での取り組みについてのお話や、合唱の動画の紹介がありました。被災という経験を経て、生徒の皆さんがさまざまな外部の支援者や多くの人と出会い、支えられてきたこと、そのことへの感謝の気持ちをこれからの原動力にしていきたい、という言葉が印象的でした。

また、「能登への愛情がより強くなった」「ふるさとは、単に生まれ育った場所ではなく、自分のことを思ってくれる誰かがいる場所」という思いも語られ、これからもこの場所で未来へと歩みを紡いでいきたい、という前向きな気持ちが伝わってきました。

今回の交流を通して、中学生の皆さんの言葉一つひとつから、ふるさとを大切に思う気持ちと、復興への力、そして未来への希望を感じる貴重な時間となりました。

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