11月7日、岩手県釜石市で開催された「ぼうさいこくたい2021」に男女共同参画地域みらいねっとはセッションで参加しました。テーマは「次世代に『つなげる』、SDGs・ジェンダー視点を取り入れた中学生防災教育」。行政関係者、JAIC、市民団体、企業の方など、たくさんの方が参加。満足度100%のセッションとすることができました。
登壇者は小山内代表理事と青森市原別まちづくりを進める会副会長の工藤健さん。工藤さんは地域活動者及び青森市議会議員として地域防災について語っていただきました。
参加者からは、「災害におけるジェンダーの問題を取り上げたセッションは他にはなく、貴重なセッションだった」「全国の取組み事例として、広めていきたい」などというご意見をいただきました。
ー紹介コメントー
3年間で延べ35回、約6,000人の中学生を対象に取り組んだジェンダー視点の防災教育について報告します。行政、学校、地域との連携方法、ジェンダー視点の防災教育の内容とその成果を発表します。地域の高齢化が進む中、将来の地域防災の担い手となる若年層への取り組みのヒントをお伝えします。
当日のセッションをYouTubeでみよう!