日本では、実に様々なハラスメントが問題視されています。しかし、問題視するだけでは、ハラスメントを減らすことはできません。
こちらでは、ハラスメントを減らすための研修の必要性や、ハラスメントを招く要因についてご説明いたします。
ハラスメント防止研修の必要性
「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」「アルハラ」など、ハラスメント(嫌がらせ)はあらゆる形で発生します。
しかし、ハラスメントを行っている本人は、相手に嫌な思いをさせていると無自覚なことも多く、指摘されてからようやく「自分の行動はハラスメントだったのか!」と気づくことがほとんどです。
また、組織全体でもハラスメントとなる行動に問題意識がなく、第三者が介入するまで解決できない場合もあります。
ハラスメントを防止するためには、自分の行動の問題点を自覚することが必要です。そのためにも、ハラスメント防止研修で正しい知識や対応を知る必要があります。
ハラスメントを招く要因
ハラスメントを招く大きな要因が「思い込み」です。
「これくらいなら問題ないだろう」「これはコミュニケーションだ」「相手も許してくれるだろう」といった考えを前提にするため、罪悪感もなくハラスメントを行ってしまうのです。
これまでの日本社会では、価値観やふるまいが「同じ」であることが当然とされてきました。そのため、“こうあるべきだ”という考えで行動を起こしても、ハラスメントとして受け取られることはありませんでした。
本当は「嫌だな」と感じていても、和を乱すことを恐れて、声を上げることができない環境だったのです。
しかし、多様な価値観を認め合う必要がある現代社会では、OKと思える水準が一人ひとり異なります。自分勝手な思い込みで行動するのではなく、正しい知識を持って他者を尊重することが求められています。
ハラスメントに関する事業実績
一般社団法人男女共同参画地域みらいねっとでは、ハラスメント防止研修や講習を数多く行っています。
これまで、
- セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント対策の現状について
- ハラスメントの理解と対応 ~互いに尊重できる人間関係づくりを~
- ハラスメント対策の進め方について
- ハラスメント相談員研修
などのテーマを扱い、個人・組織で取り組めるハラスメント防止について研修や講習を行ってきた実績があります。
一般社団法人男女共同参画地域みらいねっとでは、お互いの多様性を認め合える社会づくりの一つとして「ハラスメント防止研修」を行っています。
法人や行政、民間企業など、あらゆる場所でハラスメントは発生します。ハラスメント防止対策についての企業研修をお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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団体名 | 一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと |
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